2016年10月10日イベント「貧困を背負って生きる子どもたちの声に寄り添って~いま子どもたちに必要なものは~」

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はじめに

10月10日、明日都ふれあいプラザにて「貧困を背負って生きる子どもたちの声に寄り添って~いま子どもたちに必要なものは~」を実施させていただきました。
祝日にも関わらず、ご来場くださり誠にありがとうございました。
当日は120名もの方が参加してくださり、子どもの貧困問題に対する関心の高さを感じました。

イベントは第一部「ヴィジュアルノベル上映~礼の物語~」、第二部「子どもたちの声なき声に寄り添って」女子高生サポートセンターColabo代表の仁藤夢乃さんと子どもソーシャルワークセンター代表の幸重が対談を行ない、第三部では「現在までの活動とこれからの活動について」を発表させていただきました。

第1部「ヴィジュアルノベル『礼の物語』初上映」 ~子どもの貧困の現状~

第一部のヴィジュアルノベル上映では、「智の物語」と「仁の物語」さらに新作である「礼の物語」を初披露させていただきました。上映した物語の中には仁と智の母親の背景についても描かれています。
物語はそれぞれの子どもの目線で描かれている為、支援する側や周りの大人の目線ではなく、困難な状況に置かれている子ども自身の気持ちを感じ取ることができたのではないかと思います。
ヴィジュアルノベルを見て、「子どもたちの現状を知ることができた。」「礼の物語を見て涙が出た。」など様々な感想をいただきました。

第2部 仁藤夢乃 X 幸重忠孝対談 「子どもが頼れる『いい大人』とは」

第二部の仁藤さんと幸重さんの対談では、双方の子どもたちに対する想いや、支援の在り方について知ることができました。 SNSなどが普及しネット社会である現代を生き抜く子どもたちを守ることは以前よりも難しくなっていますが、厳しい制限をして子どもたちを守ればいいかというとそうでもなく、支援1つ1つの難しさを感じました。
また、子どもたちとの関わりのエピソードを交えながらのトークは、来客された方々にも伝わりやすかったのではないでしょうか。
また来場された方から「仁藤さんの信頼関係を築く為の丁寧な対応を知ることができて良かった。」「子どもの立場になって考えながら支援していると思った。」などの感想をいただきました。

第3部「現在までの活動とこれからの活動について」&活動応援投票

第三部では「現在までの活動とこれからの活動について」を発表させていただきました。実習生のみでの発表であった為、不慣れなところがあり、聞き取りずらかったかもしれませんが、多くの方にこどもソーシャルワークセンターの活動を知っていただくことができました。第三部ではどの活動を一番応援したいかを来場された方に投票していただく、活動投票イベントを行ないました。現在までの活動のトワイライトステイとジョブキャッチは事業拡大をしていき、こども食堂はセンターで開催していくことを発表させていただきました。投票結果はこども食堂16票、私たちは買われた展in関西44票、トワイライトステイ26票、ジョブキャッチ20票、総数106票もの票数をいただきました。投票を通してそれぞれの活動への注目度がわかりました。一番投票数の多かった、私たちは買われた展in関西も実行に向けて着々と準備が進んでいます。
また、来場された方から「活動内容を知り、協力したいと思った。」など前向きな感想をたくさんいただくことができました。

参加されたみなさんの声

全体を通して、「行政や警察にはできない柔軟な支援ができるのがNPO法人の強みであるが、行政や警察、学校などの機関との連携も必要不可欠であると思った。」「生の声の重みを感じた。」「子どもだけでなく保護者をサポートする取り組みの必要性もわかった。」など、たくさんの意見や感想をいただきました。
また、「私たちは買われた展(in関西)」や「トワイライトステイ」「ジョブキャッチ」などの活動を応援してくださる声も多く、今後の活動の励みになりました。
さらにイベントを通して多くの方が寄付をしてくださり、今後の活動の貴重な支援をいただきました。

参加した実習生から

4月から事務所に実習生として様々な活動に参加させていただき、最後の大きなプログラムとしてイベントに参加させていただきました。準備段階から参加させていただき、事務所で行なわれている活動や、幸重さんがサポートしている活動を振り返ることができました。イベント後、仁藤さんのコラムや京都新聞に掲載されている記事を拝見し活動や取り組みの発信をすることの大切さを学びました。実習中にも活動報告としてブログの更新を何度か行なってきましたが、個人情報などを守りながら活動の状況を伝えることの難しさに何度も苦戦しました。約半年間の実習で子どもたちと関わらせていただき、成長していく子どもたちを見て自分自身も成長することができました。また多職種連携の現場を見学させていただいたり、活動を知っていただく為のイベントにも参加させていただくなど、個人事務所の活動を幅広く学ぶことができました。ここで学んだことを実習終了後も生かせるように頑張りたいと思います。

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