新年度体制スタート
年度末の報告書類・決算業務や春休みの特別活動の引率などバタバタの3月が終わり、あっという間に2024年度(法人8年目)が始まりました。少し職員も入れ替わりがあり、今年度から新たな職員体制でスタートしています! 理事長の幸重、4年目の鳴橋、新卒から2年目になった川﨑に加え、新たなメンバーが加わったので、紹介させていただきます。
1人は法人として初の事務職として来てもらった原田さんです(写真左)。以前は滋賀県社会福祉協議会で長く働いておられたこともあり、その経験やつながりを活かしてセンターのバックオフィスを支えていただきます。
同じく事務業務のサポートとして、フリースクールの活動をしているNPO法人Sinceより岩木くんにも入ってもらっています(写真左下)。夏までのお手伝いとしてバックオフィスで力を貸してもらいます。
また新たにバイトスタッフも2名増えます。1人は高校生の頃からセンターへボランティアとして来てくれているこうきくんです(写真右)。こどもたちとの関わりも長く、安定した居場所運営を一緒に担ってくれます。こどもソーシャルワークセンターで半年前に実習を終えた後に、年明けの社会福祉士の国家試験にも合格して若きソーシャルワーカーとしての活躍を期待しています。
もう1人は今年から心理の大学院に進学して院生になったはぐちゃんです。これまでセンターには心理の専門職がいなかったのですが、心理的な目線でワーカーチームとしてこどもたちやボランティアさんとの関わりのコーディネートを担ってくれます。職員みんなで写真を撮った日は大学院の入学式のためお休みだったので、チャリティーアイテム(ポーチ)の紹介でモデルになってくれた春休みの特別活動の時の写真を掲載しておきます。
新年度に入りメンバーが変わりましたが(とはいえバイトの二人は長くボランティアとしてこどもたちと関わってくれています)この7名の新体制で、2024年度もしんどさを抱えるこども若者たちのほっとする時間や安心できる場の提供・活動づくり、また社会へのアクションを続けていきたいと思います。新しいこどもソーシャルワークセンターを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。