大津市は来週末からこどもたちは夏休み。楽しみにしている子、夏休みも何もやることがないと嘆く子、センターにもいろいろな子がいます。今日は夏休み前で短縮授業だったようで、夕方からのトワイライトステイの子がかなり早く14時ごろにやってきました。「今日学校はやく終わってんもん！」とにこにこしながら独り占めのセンターでのんびり過ごしています。

しばらくすると、「夏休みどこいくん？」とスタッフに聞いてきました。そう、6月末ごろから、「お泊まりいつやるん？」「今年はどこいくん？」と質問攻めにあうこの季節。みんなが気になっているのは、センターのこどもたちが毎年とっても楽しみにしている夏の体験活動のことです！

〇〇くんは何がしたい？一緒にいきたいとこ考えようよ！と伝えると、うーん…と悩みだし、

「スキー！」　と言いました。

「え、夏のお泊まりやで！」

「夏も人工雪っていうのがあるもん！…あーでも暑いのに雪の服着るのか…」

「冬休みもお泊まりするから、スキーはそのときに行こう！」

「じゃあ、ユニバ行きたい！あとプール！川も行きたいな！あと前行った氷のつるつるの…」

「ああ、アイススケート？スケートもまた行こうなあ。いろいろ言ってくれたけど、予算とも相談しながらちょっと検討するわ…。できるだけ行きたい希望叶えるわな！」

とやりとりをしました。

日々いろんな事情を抱えていて、なかなか家族でのお泊まりや遠出が難しかったり、ゆっくりこどもらしく楽しく過ごせる時間が少なかったりして、体験が不足しがちなセンターのこどもたち。今年も夏にキラキラの体験と思い出を贈りたいと思っています。

夏休みに”当たり前”の体験活動を実施するため、ぜひみなさまにもご寄付でサポートしていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

★夏休み応援寄付の方法★
☆クラウドファンディング　…つながりを意識したヤングケアラー支援事業｜皆の寄付で京都の未来を創る京都地域創造基金 (plus-social.jp)から
☆口座振込 　・滋賀銀行：本店営業部　普通　590227
　　　　　　 ・ゆうちょ銀行：支店 四六八（468）　普通　2328864
　　　　　　（どちらも）トクヒ）コドモソーシャルワークセンター
☆センターへの持参 　…13時から20時までにお願いします