ユースホーム

緊急宿泊支援をしました

センターとつながりのある団体さんより連絡があり、3日の夜から数日間、行き場がなく困っている若者の緊急宿泊支援を行うことになりました。県外からやってきて、こどもたちも帰った夜に到着しました。すでに家を出て数日経っているとのことで、とても疲れ切っている様子で入ってきました。

夕食がまだだということで、まずはごはん!スタッフと一緒に雑談をしながらゆっくり食卓を囲んでいるうちにだんだん緊張もほどけてきたようでした。夜も遅かったのでそのあとユースホームに移ってすぐに寝支度を。疲れていたのか夜も熟睡でした。

翌日もゆっくり目に起きて、一緒に朝ごはん。いつもは朝ごはんをゆっくり食べられていなかったそうですが、今日はゆっくりとした”ふつう”の時間を過ごせたのではないかなと思っています。

センターでは、常時の事業として行っているわけではありませんが、必要に応じて緊急宿泊の受け入れを行うこともあります。これから家出をする子も増えてくる夏休み。センターとしてもしんどいこども若者たちを支えたいと思っています。