インターンのつぶやき

実習が始まって

 はじめまして!9月18日から10月26日まで実習をさせていただく、あやちゃんです!実習が始まってもうすぐで1週間が過ぎようとしています。センターでの実習は知らないことだらけで、探り探りですが、とても楽しく過ごさせていただいてます。

 実習初日は、カードゲームを一緒にやりました。知らないカードゲームばかりでしたが、こどもたちに教えてもらいながら一緒にしました。やっている内に自分の出来なさにびっくりしました💦なので実習の終わるころにはもっと出来るようになりたいです!センターに通っているこどもたちはテレビゲームもとても詳しく、色々教えてくれて、わたしのゲーム知識が広がっていきます。

 この1週間は他の実習先では経験できないようなことが出来ました。地域の方々が主催されてるお祭りに参加したり、小学生・中学生と一緒に京都国際マンガ・アニメフェアに行きました。地域の方々が主催されているお祭りに参加することで、地域との良い関係を築くことが出来るのだと学びました。また、センターの宣伝もすることが出来ます。そして色々な事業に興味を持っていただいて、そこから支援をしていただけるということに繋がっているのだと、身に染みて感じました。京都国際マンガ・アニメフェアは思った以上に人が多くびっくりしました。知らないマンガ・アニメが多かったですが、こども達の楽しそうな笑顔を見れてとても嬉しかったです!その時もこども達に色々ことを教えてもらいました。

 センターはとてもアットホームで個々で好きなことをし、お菓子を食べて、ゲームをして、などと1人1人やりたいことをして過ごしています。ボランティアの方々もとても優しく、目を見てこどもたちの話を聞いているのが印象的です。そんなセンターでわたしが一番好きな時間は、晩ご飯の時です。とっても美味しいご飯をセンターにいるみんなで食べて、色んな話をします。わたしはその時間がとても大好きで楽しみにしています♪

 実習が始まってまだ1週間しか経っていませんが、最終日に「楽しかった!」と言って終われるように1日1日を大切に過ごしたいです。不安な事ばかりですが、頑張ります!!これまで経験したことのない実習がこのセンターでは出来ると思います。なので様々な視点から物事を見て、色々なことを吸収して勉強していきます!

 続いて、同じく9月18日から10月26日までこどもソーシャルワークセンターで実習をさせていただく、しまびーです!

 実習1週間を終えて、センターでは子どもたちと関わるだけでなく、地域の方々との関わりやヤングケアラー・生活困窮家庭への配食活動、里親会が主催する里親の啓発活動の場に参加することができました。これらの場に実際に参加させていただいたことで、センターが居場所の機能だけでなく、子どもたちが少しでも地域で安心して生活ができるように支援・活動をされていることを知りました。

 センターには毎日、様々な子どもがやってきます。子どもたちはセンターに来ると、家のようにくつろぎ、自分のペースで過ごしています。ゲームが好きな子、漫画が好きな子、外で身体を動かすことが好きな子、お菓子作りが好きな子など、、、一人ひとり違った姿を間近で見ること、関わることができて毎日楽しい実習生活を送らせてもらっています。実習中は子どもたちだけでなく、ボランティアさんとの関わりもあります。ボランティアの皆さんは、その子の興味関心に合わせた話題を振っていたり、その子に合わせた遊びに寄り添っておられ、実習生のような短期間の関わりでは構築できない程の信頼関係が出来上がっていて、どのように子どもたちを関わることで信頼関係の構築ができているのかボランティアさんから学ばせていただいています。

 私はセンターでの実習を通して、子どもたちの安心できる居場所とはどんな環境であるのかを学びたいと思っています。人的環境・物的環境、どんな環境を整えることが子どもたちにとって居心地のよい場所になるのか、子どもたちに”センターのいちばん好きなところ”を聞いて学びたいと思っています。

 実習が始まって1週間しか経っていないのでまだまだ不安な気持ちもありますが、「センターでの実習でよかった、子どもたちと出会えてよかった!」と思えるように、たくさん大切なことを吸収したいです。この1週間でも様々な学び・気づきがありましたが、残りの実習期間も1日1日を大切にして、学びを深めていきたいと思います!