インターンのつぶやき

熱い暑い夏の実習を終えて

まずは実習生のおごちゃんです。こどもソーシャルワークセンターでの実習のふりかえりをしたいと思います。

長いようで短い一ヶ月間でした。はじめは、こどもたちと仲良くなれるかな、話してくれるかなという不安でいっぱいでしたが、こどもたちは本当に純粋で素直な子ばかりでした。センターでは同じこどもと会うのは一週間に一回というペースなので、信頼関係を築くには一回一回を大切にしないといけないなと実感しました。こどもたちは想像以上に元気でこんなに暑い日でも「外に行こう!」と誘ってくれるので私も元気をもらっていました。

計画から運営までやった合宿では、目的や意図を明確化して予定を立てなければならないため、難しかったです。どしちゃんと頭を悩ませながら、こどもたちにこの合宿でなにを学んで欲しいのか、どうやったら楽しく過ごせるのか、一人一人の特性も含めて考えることの必要性を学ぶことができました。
合宿後はみんなとってもいい笑顔で終えれたので本当にやりきった二日間でした。

こどもたちと関わるなかで、何度も何度も考えさせれることがありました。自分の当たり前がこどもたちにとって当たり前じゃないことも、ご飯があって、誰かが家にいることもすべてこどもたちにとっては特別なことであることを知りました。こどもたちの成長を見守るなかで自分も一緒に成長できた実習でした。貴重な経験をたくさんさせていただいたので、これを自分の糧にして今後も頑張っていきたいです。