2月19日、こども家庭庁「ヤングケアラー相互ネットワーク形成推進補助事業」としてヤングケアラー協会が主催した「わづくりin東京」に理事長の幸重が登壇しました。こどもソーシャルワークセンターのヤングケアラー支援の特徴である以下の内容について報告しました。

・ヤングケアラーの若者（ピアサポーター）と共に支援プログラム（体験活動・配食）を考えてきた

・ソーシャルワーカーのつなぎによって、ヤングケアラーの小中学生に直接支援を届けている

・オンラインサロンの新たな形としてピアサポーターによるラジオ配信がスタート

　事業報告後は、ヤングケアラー元当事者とのクロストーク。イベント参加者との交流タイムとなりました。こどもソーシャルワークセンターはモデル事業を作り出し、他の地域に広げることを目的としているため、今回は東京の地でヤングケアラー支援に関わる多くのみなさんに、こどもソーシャルワークセンターのヤングケアラー支援についてお伝えすることが出来て良い機会となりました。