希望が丘文化公園でデイキャンプ
ヤングケアラー支援事業の体験活動で、希望が丘文化公園へデイキャンプに行ってきました!当日は少し肌寒いものの、なんとか雨予報がずれて、お天気の中での活動になりました。
さっそくかまどでお昼ごはんづくり!飯盒でご飯を炊き、カレーライスをつくります。こどもたちは興味津々!バディのお兄さんお姉さんに見守られながら、がんばって野菜を切ったり、火を起こしたり、一緒にカレー作りに取り組みました。


ちょっと早く火をつけてしまったので、若干しゃりっとしたにんじんがあったりしましたが…😅これもキャンプご飯の醍醐味!と話しながらみんなでおいしくいただきました。
そのあと残った炭から割りばしで火を復活させ、マシュマロ焼きも楽しみました。カレーを一皿食べたのにどこに入るのか、こどもたちはとろとろマシュマロを口いっぱいにほおばっていました。

そのあとはお楽しみ、アスレチックです!高いところへ登ってはこわい~と言う子やとにかく早くクリアしようと駆け回る子たちに合わせて、サポーター同士で連携をとりながら楽しく見ていてくれたようでした。1時間ほどしっかり楽しみきって、みんな汗だくになって出てきました!

帰りの時間が近づいてきても、まだまだみんな遊び足りません!広い芝生の上でみんなで鬼ごっこが始まりました!そして走り疲れると「おんぶして~」とサポーターに甘えます。みんなだっこやおんぶで担がれて出口に向かっていきました☺

と、ここでハプニング…。1時間に1本のバスに乗り遅れてしまいました💦日も落ちてきて冷えてきたのにどうしよう、と思いましたが、とにかく体を動かそう!ということで、みんなで体を動かす遊びをすることに。何がいいかな?と聞くと一人がはないちもんめを提案してくれました。そこから遊びの延長戦がスタートです。みんななんとなくしかルールがわからない中始まりましたが、なんどか繰り返すとだんだん楽しみ方がわかってきたようで、どんどん盛り上がってきました…!なかなか決着がつかず、気づくと次のバスの時間に!

いつもは「そろそろ帰る時間だよ」と声をかける気配だけで帰り渋って逃げ惑う男の子がいるのですが、この日は延長戦で最後の最後まで遊びきったからか、珍しく素直に帰路についていたのが印象的でした。
その後サポーターはマクドでふりかえり。時間もかなり遅くなっていたし、みんなお疲れでしたが、高校生のピアサポーターも含めてほぼみんな残ってくれて、こどもたちの様子や困ったこと・対応策などを話し合いました。
サポーターもだんだんチーム化されてきたことを感じます。新年度もみんなで活動を盛り上げていこうと締めくくり、いい形で今年度の活動を終えることができました。