事務職員(会計担当)募集
NPO法人こどもソーシャルワークセンターでは、今年度新たに専任の事務職員を雇用しました。今までのソーシャルワーカーや支援職員が現場をまわしながら事務仕事をする体制から、専任の事務職員を入れることで働きやすい体制となりました。同時にこども若者が通う午後から深夜までの時間をコア勤務する必要性がなくなったので、新年度から事務職員を増員して10時から17時の6時間勤務とすることになりました。こどもソーシャルワークセンターのバックオフィスを支えてくれる方をお待ちしております。
業務内容は主に会計のお仕事(小口現金管理・出納帳への入力・領収書等の帳票類の整理・切手や商品券などの金券管理)が最優先業務です。最終的には顧問会計士の方が法人管理の帳票類は作成してくれるのですが、日々の法人会計の仕事はおまかせします。現在、キャッシュレス化も進めているので帳票類も以前に比べれば減りつつあります。あとは講演や研修や実習に関わる事務書類の作成や発送、寄付寄贈者へのお礼や領収書の発行、電話や来客の対応などもあります。また一軒家である施設の消毒や片付けや洗濯などの環境整備などの雑務もそれなりにあります。事務業務のマニュアル化がすすんでいると思うのでそれなりの職場での経験があれば大丈夫と思います(もちろん会計の知識技術があって現場経験がなくても大丈夫です。
求人票では社会保険有で時給で月120時間(6時間×5日)となっていますが、月の固定給となっています。社会保険有で月80時間の雇用契約も可能です。家族の扶養の範囲内で働きたいという場合も相談にのりますが、日々の会計を二人の事務職員でまわすことになるので、週4,5日は勤務してもらうことになります。
職場はバイトも含め20代職員をメインに50代で社会経験豊富な職員まで世代も幅広く、若干女性が多い職員構成です。外部のコンサルからも互いを尊敬しあい向上心の高い職員集団との評価をいただいております。とはいえ日々、しんどさを抱えるこども若者を支える仕事を行っているため、給与を得ることだけを目的にした方にはちょっと向いてない職場かもしれません。このブログでもスタッフ紹介をしているので、良かったら参考にしてください。

