実習3日目で思うこと
初めまして!実習3日目を迎えています「たいよう」と申します。よろしくお願いいたします。これまでわずかな期間でしたが、これまで経験していないことを沢山経験できて、充実した毎日を送っています。
初日は「ほっ」とるーむとトワイライトステイで来所した子どもと一緒にビデオを見たりゲームをしたりしていました。最初は挨拶をしてもそれほどリアクションがなくても、少し話し始めるとすぐに打ち解けて明るい口調で返してきてくれるようになります。子どもたちは総じてスマホやSwitchなどのゲームで遊ぶのが好きです。私は全くそこにはついていくことができませんが、一緒に動画を見たりしているときは、すかさず笑いを取ってお部屋の中を明るくするように努めているところです。
センターで実際に子どもたちと過ごして一番感じたことは、外観も「おうち」、室内も、子どもがくつろげるスペースあり、遊び道具も揃っていて、まさに「ただいま」と言いたくなる、アットホームな雰囲気に包まれているなと感じました。もし、私が子どもだったら(残念ながら今50歳、、)夢のようなところに来たと感じてしまっていたかもしれません。好きなゲームをして、見たい映画を観て、ご飯食べて銭湯行って帰るときには、皆笑顔です。スタッフやボランティアの皆さんと一緒に子どもが笑顔になって帰ってもらうために全力で頑張ろうと思います。アットホームな雰囲気のある一方で、子どものことを思うスタッフの皆さんの熱い気持ちもすごく伝わってくるので、心地良さと溢れるやる気が同居している素晴らしい場所だと私は感じています。
子どもと遊ぶ以外にも、法人の運営面を話し合う会議に参加させていただいたり、県内で開催された若者の「居場所」に関する研修会に出席させていただいたりと、たった2日間でありますが、様々な視点から多くのことを学ばせていただいています。8日間という大変短い期間になりますが、ソーシャルワーカーを目指して初めての研修で、こちらで研修させていただくことは本当に運が良いと思っています。この間、一つでも多くのことを吸収して実りある実習にしていきたいと思っています。