インターンのつぶやき

あっという間でした

★今年度初の社会福祉士実習の実習生二名に実習を終えて感想をもらいました。

 こんにちは、たいようと申します。6月30日から8日間、センターで大変素晴らしい経験をさせていただきました。子育て経験もなく、年の差も甚だしい私が、子どもたちと接したら良いのだろう、とにかく、笑顔で帰ってほしい、とそればかり考えていました。が、子どもたちの方がすぐに慣れてくれて、受け入れてくれました。センターでは、子どもたちと一緒に晩御飯を食べたり、銭湯に行ったりして、子どもたちとの距離はぐっと縮まりました。

 2日目が終わったときにも書きましたが、センターの雰囲気は本当に我が家以上と言って良いほどの空気が流れていて、実習で来ていることを忘れてしまいそうになる時もありました。まるで何か魔法をかけられたような。それも、スタッフさんやボランティアさんが、何年もかけて作り上げてきたもの、それを壊してはならない、そういった緊張感もありました。他方、スタッフの皆さんは、この8日間が有意義なものになるように、スケジュールを色々と考えて下さり、子どもとの接し方をはじめ、センター設立の経緯や、研修会への出席、関係機関との連携や業務の説明等もしていただき、充実した時間を過ごすことができました。毎日のように届くお菓子や果物の数々だけとってもセンターと地域とのつながりを強く感じることができました。

 誰でもそうだと思いますが、初めての職場での経験、初めて会った上司からもらった言葉、これは一生残り続けるものです。前職での初出勤は、25年以上前のことですが、その時のことは昨日のことようによく覚えています。私はまだ、社会福祉士にもなっていない身ですが、社会福祉士見習いとして初めての「職場」で培った経験は、色褪せることなく私の心に残り続けると思います。

 スタッフの皆様、ボランティアの皆様、こどもたち、短い間ですが、本当にお世話になりました。帰り際の子どもの笑顔が私にとって何よりの報酬でした。今後は、こちらでの実習の経験を糧として、誰のこころにも寄り添うことのできる社会福祉士になって皆さんに恩返ししようと思います。

★続いてもう一人の実習生の感想です。

 6/30日から実習が始まり、8日間の実習が本日で最終日を迎えました。毎日多くのことを学び、新しい発見の日々でした。前半は「ほっとるーむ」、「トワイライトステイ」の居場所活動に参加させていただきました。毎日違うこどもが居場所活動に参加し関わらせてもらうことで、それぞれ抱えている課題や背景を会話を通して知ることができました。また、こどもは自身の課題を課題とは思っていないことも少なくなく、支援者である私たちがこどもの些細な言動・行動を注視することでこども自身が気付かない課題を見つけるという、社会福祉士としての視点を持つ大切さを学びました。

 後半は居場所活動だけではなく、滋賀県内のフリースクールのスタッフ交流会に参加させていただいたり、社会福祉協議会に訪問し社協の仕事内容や取り組みに関してお話を聞きました。また、個別ケース会議も見学させていただき、各関係機関の役割も知ることができ、とても貴重な経験をさせていただきました。地域には様々な場所でソーシャルワーカーが活躍していますが、各々が連携し一人の生活を支えていることを改めて実感しました。また、それぞれの機関が各々の視点から要支援者と関わり、出てくる意見もまた異なるため、多角的な視点を持って関わりたいと思いました。

 人生で初めての実習だったので、とても緊張していましたが、センターの方々がとても暖かく迎えてくださり毎日楽しく学ぶことができました。実習だからこそできた経験もあり、今後ソーシャルワーカーで働くうえで、この実習で経験したことを忘れずに、頑張っていきたいと思います。短い間でしたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。