インターンのつぶやき

実習半分を終えて

実習が始まってから、気づけば半分が過ぎていました。最初はこどもや若者たちとどう話したらいいのかわからず緊張でとてもドキドキしていました。回数を重ねるうちに少しずつ会話ができるようになり、一緒に笑ったり遊んだりする時間が増えました!こどもたちから「今日も楽しかった!」「また来週話そうね!」と言ってもらえたときは嬉しかったです。

ただ楽しくこどもたちと会話するだけでなく、どんなふうに話せば伝わるかな、こどもたちの行動や言葉の背景にはどんな思いがあるのかなと考えることができるようになってきました。いつも明るく何気ない会話をたくさん話してくれる子の裏に、不安や寂しさを抱えている部分もあるかもしれないと気づいたとき、関わりの奥深さを感じました。楽しい会話の中にもこどもたち1人ひとりを理解する手がかりがあることを学びました。

残りの実習では、こうした気づきを大切にしながら、一人ひとりの背景を考え、支援者としての視点を深めていきたいと考えています。