インターンのつぶやき

滋賀県青少年育成県民会議での講演

 滋賀県の能登川コミュニティーセンターで行われた、滋賀県青少年育成会議でこどもソーシャルワークセンターの理事長幸重さんの講演が行われました。

テーマは、「『生きづらさを抱える子どもと若者』について、

 具体的にどのような生きづらさを子どもたちは抱えているのか、センターの活動、今日の参加者にお願いしたいことなどを話されました。

 わたしは実習生として、市民のみなさんと一緒に講演を聞きました。まず最初に、貧困による生きづらさ、虐待(身体的虐待だけではなく、心理的虐待について)による生きづらさ、学校に関する問題(不登校、いじめ)、発達の問題、それらがどのように生きづらい状況をこどもに引き起こすのかについて、具体的にイメージ出来やすいように説明されました。そのあと、映像を見ながら3人の事例からこどもの様子・状況について、センターがこどもたちとどのような関わり・支援を行っていたのかについて話されたました。

 センターのこどもの居場所活動についての紹介、意義については、子どもたち・若者たちは安全・安心な場所、愛情のある関わりをしてくれる人を求めている。それが、居場所なのだということ。

「一人一人を大事にしてくれる人」、食べて、寝て、あそぶ、「生まれてきてありがとう」とお誕生日を祝ってくれる人々に囲まれて過ごせること、そこが基本となった、こども・若者はエネルギーを得るということが話されました。

湖南市にできた夜間中学校に入学することで生きる力を得た若者の話も出ました。学びたいという活力が希望をもたらすのだなと、夜間中学校ができたことの意義についても話されました。

 「これって、エリクソンやマズローが言っていることやん」っと感銘を受けて聞いていました。

 最後に青少年の育成活動を行っている今日の会議に参加された方々が地域で子どもたちにどのように関わっていってほしいのかについて話されました。

 地域の人々が声をかけ、見守っていてくれることが、こどもたちの生きづらさをやわらげることにつながっていくのだということを伝えていました。

 講演を聞いていた人々の中には、うなずきながら、前のめりに話を聞いている人がいたのが印象的でした。出来るだけ多くの地域の人々が、こどもの安心・安全な人となってくれる。

 実習も中盤となり、講演で話されていると実践されている活動が結びついて理解できているなと自画自賛した一日でした。