インターンのつぶやき

8日間実習を終えて

こんにちは。実習生のなかちゃんです!

12月19日で8日間のセンターでの実習が終了しました。大変お世話になりました。

8日間という短い期間でしたが、「ほっと」るーむやトワイライトなどを通して、多くの子どもたちと関わりました。私は、児童分野にはもともと興味が薄く、子どもたちとの関わり方もわからないまま実習に来ました。すごく緊張もしたし、「こうしたい!」という気持ちも強く、自分の中でも葛藤が見られる実習だったと感じています。

子どもたちと関わる中で、「なぜこの子はセンターに来ているのだろうか」と考えることが多くありました。そのくらい子どもたちから生きづらさやしんどさを感じ取ることができなかったです。裏を返せば、センターでは子どもたちがその子らしく過ごせている証拠なのではないかと考えます。

また、自分の事情を私に話してくれた子もいました。そのようなことを私に話してくれたという事実にうれしさを感じる反面、それ以前から雰囲気や言動で読み取るれることがあったのではないかとも考ええました。子どもは大人の言動に敏感であるとよく聞きますが、大人が子どもの行動や表情に注目することも大切だと学びました。

今回の実習では、居場所づくりやネットワーク活動など多くの活動に参加させていただきました。学ぶことも反省点も多くありましたが、充実した8日間だったと感じています。この学びを、ぜひ卒業研究に活かしていきたいと考えています。また、児童分野ではないですが福祉の道でこの経験を活かせるようにしっかり心に留めておきたいと思います。

8日間という短い間でしたが、たくさんのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました!

実習生のこーせーです!

「ほっと」るーむやトワイライトステイ、ヤングケアラー体験活動など様々なことに参加させていただき、センターの行っている活動を実践的に学びました。

他の場所でボランティアをさせていただいており、子どもとの関わりについてある程度自信があったのですが、実習期間の関係もあり、同じ子と継続的に関わるというのができなく、難しさを感じました。

トワイライトステイの活動では子どもたちと大津湯さんに行かせていただきました。センターの中で見せている姿とは全く違った一面を見せてくれて、そのギャップに驚き、またどのような要因があったのか考えさせられるきっかけとなるエピソードになりました。

今回の実習では小学生から若者まで幅広い年齢層に関わらせていただきました。職員さんやボランティアさんの子どもや若者への関わり方を見させてもらい、その子らしさを否定しない支援の仕方を学ぶことができました。それが居場所支援や体験活動において重要なことであると強く感じました。

今後どの道に進むか決めていませんが、センターで学んだたくさんのことを忘れずにこれからも多くことを吸収していきたいと考えています。

短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。