インターンのつぶやき

センターで実習を終えて

佛教大学通信課程社会福祉学部社会福祉学科の実習生でニックネームは、がっちゃんです。本日で8日間実習の最終日を迎える運びになりました。

私は、こどもに興味があって、偶然にも去年ボランティア登録だけさせてもらったところが、実習先のリストにあったので問い合わせさせていただき、校内居場所カフェやセンターの居場所を利用するこどもたちと関われるとのことで今回の実習となりました。

実習初日は、ボランティアさんやスタッフの方、こどもさんとも初対面で何から質問していいのか何したらいいのか右も左もわからないままでした。その中でも、ぬくもりのあるスタッフさんたちがすごく聞きやすい環境を作っていただきました。

実習では、ネットワーク関係の研修会に多く参加させていただきました。こどもの虐待や貧困問題、ヤングケアラーで生きづらさを抱えている方やひきこもりで若い人が支援を求めて社会に出ていくためには何が必要かをソーシャルワーカーの助言のもと悩みを克服したり、ヤングケアラーで自分の夢と闘いながら家族を支えているこども若者がセンターのスタッフさんやボランティアさんと一緒に悩んでいることを共有しながら過ごしていました。また、フリースクールにも見学して、生き生きと自分のやりたいこともしているこどもさんの姿も見ることができてよかったです。

校内居場所カフェでは、様々な個性豊かな高校生が、ぬくもりのあるスタッフさん、ボランティアさんのもとほっとした時間を過ごされていました。

こどもソーシャルワークセンターのスタッフさんのように、こどもと一緒になって温もりのある接し方ができるような社会福祉士になれるように自己研鑽して努力を積み重ねていきたいと思っています。

また、ボランティアにも、参加出来たらと思っています。そのときは、よろしくお願いいたします。