スタッフのつぶやき

12月といえば

 スタッフの西浦です。ついに12月になってしまいましたね。寒くなったと思ったのがつい最近のように思えるのですが、信じられないことに暦の上ではもう2025年が終わろうとしています。恐ろしい限りです。今年は大掃除をしようと思うのですが、12月中はもろもろの用事で立て込んでいて完遂できるかどうかが怪しく……。
 私事はともかく、12月にはみんな大好き(そうでもないかもしれない?)なあのイベントが待っていますね。そう、クリスマスですね。

 クリスマスに対するセンターの子どもたちの反応は様々あります。下は小学校中学年、上は中学3年生という世代の広さなので、サンタクロースを信じている子もいれば、とっくの昔に卒業した子もおり。意外な子がサンタクロースを信じていたりしてなかなか微笑ましかったりします。

 そんなクリスマスですが、サンタを信じる子も信じていない子もそわそわしだすのがクリスマス特別活動です。クリスマス特別活動は子どもたちが希望する活動を叶えてあげよう! という企画であり、カラオケに行ったりあるいはどこかに買い物に出かけたりと、毎年思い思いの活動をやっています。僕が過去に担当したケースでいうと、ブックオフにクリスマスプレゼント的にゲームを買いに行ったりだとか、京都にカードショップ巡りに行ったりだとかをした記憶があります。僕は街へ出かけることが多いですが、他の子……特に女の子はカラオケに行ったりしているみたいです。

 クリスマス特別活動は、支援して下さる皆様からの温かいご寄付(冬休み応援寄付)によって毎年成り立っています。おかげさまで子どもたちに毎年楽しい思い出を届けることができています。「思い出」というのは形に残らないものですが、その後の子どもの人格形成にとって大きな役割を果たすものだと、僕はそう思います。そんな思い出を今年も作ってあげたいと願っています。

 今年の冬休み応援寄付はまだ始まっていませんが、始まった暁には、子どもたちの素敵な思い出作りのためにぜひご支援いただけますと幸いです。

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