若者たちと封入作業をしました
冬休み応援寄付のお礼と冬の特別活動報告、また年度末の事業報告イベントのチラシなど、センター応援団のみなさまへの郵送物を若者たちと一緒に封入作業しました。「ちょっと手伝ってくれへん~」と声をかけるのですが、若者たちの活躍の場でもあり、お喋りしながら交流できる場でもあるので、センターでは居場所活動の中でも意図的にこのような時間ももつようにしています。
後から到着した高校生が、ちらっと和室を覗いては「俺は作業は気が向いたら行くわ」と通りすぎますが、なんだかんだと気にしてくれているので、和室に戻ってきて「でも俺細かい作業は苦手やしなあ」と声をかけてくれました。「一緒に作業しよう~。紙折るのと、封筒に入れるのと、テープ貼るの、どの作業がいい?」と聞くと、「じゃあ封筒に入れるのやるわ」と手伝ってくれました。
卒業後は作業所で仕事をする子もいるので、こんな感じかなあ?、自分のところはああいうことするかも、などと会話をしながら進めていました。同じ作業を黙々としていると、普段は同じ場に集わない同士も自然と交わって会話できてしまうのが不思議だなあと思います。
また以前アウトリーチ活動で活躍してくれていた若者と先日久々に出会い、今回の作業にも声をかけると参加してくれました。寡黙な若者ですが、久しぶりに家から出て役割を担う機会になったようで、そのような若者が参加できる場としても大切だなと思っています。
センター応援団のみなさまのお手元に、若者たちが丁寧に封入してくれたものが今しばらくで届くと思います。
封入作業の後はみんなでたこ焼きパーティ!どんな具を入れるか、みんなで考えながら買い出しをして、切る係・生地を作る係と協力して作り上げました。こちらものんびり、交流を楽しんでいました☺