ほっとるーむやトワイライトステイなどの居場所活動では、週1回通ってくるこどもたちに対し、ボランティアさんも各曜日固定で参加して毎週同じ子に関わってくれています。

昨年度、中学生の女の子2人の曜日に新しくやってきた1人のボランティアさん。楽しく会話を盛り上げつつ、時にはこどもたちがぽろっとこぼしたしんどさや困っていることに寄り添ってくれていて、あっという間にこどもたちと関係を築いて、こどもたちもそのボランティアさんが大好きになっていました！

今年度は大学の時間割の都合で来れる日が少なくなってしまったのですが、それでも「また○○ちゃんたちに会いに来たいです」と言ってくれていて、今回約2か月ぶりの再会となりました☺

最近はなんだか調子がいまいちなのかな、と心配していた中学生だったのですが、リビングに入って久しぶりのボランティアさんがいるのがわかると、「△△（ボランティアのあだ名）いるやん！！」と一気に笑顔がはじけました😆

新学期のお互いの近況を話して、前のように一緒に遊んで…。もちろんその子は、普段関わってくれている他のボランティアさんのことも大好きですが、少し活動から離れたらそれで関係はおしまいというわけではなく、長い目で気にかけて会いに来てもらえると、やっぱり「大事に思ってもらえている」とこどもたちは感じられるのだと思っています。

そんな様子を見ていると、やっぱり心を許している人と一緒に過ごせることはとっても大切なのだと改めて感じました💭 ボランティアさんたちと一緒に、これからも長くセンターのこどもたちを見守っていきたいと思います。