インターンのつぶやき
2025.07.01
実習2日目を終えて
6/30から実習でセンターにお世話になっております。まだ2日間ですが、ほっとるーむやトワイライトステイの居場所活動に参加し、多くの学びがありました。
現在、専門学校で社会福祉の概要や法律、医学分野などを学問的に勉強しています。しかし、実習のような現場学習はあまり機会がなく、ましてや実習自体経験したことがなかったのでとても緊張しながら初日を迎えました。
ほっとるーむ・トワイライトステイに遊びに来るこどもは週に1回程度のため、8日間しかない実習では同じこどもと関わる機会が多くても2回ほどしかありません。そのため、ゆっくり信頼関係を築くことは難しいことかもしれませんが、センターに来るこどもと一緒に遊ぶ時間を貴重な時間として大切に過ごしています。センターに遊びに来るこどもは小学生~中学生と年齢層はバラバラで、なおかつ毎回違う子が来所するので、毎日違う景色が見れて刺激的です。ゲームをして遊ぶ子もいれば映画を観て過ごす子もおり、私の知らない知識もたくさん教えてくれるので、センターのこどもと遊ぶだけで知見が広がるのもここの魅力だと思っています。また、こどもとの会話の中でポロっと出た一言が、こども自身は悩みではなく話のネタとして言っているだけだとしても、ソーシャルワーカーの視点から見たときに支援に繋げていくべき課題であったりもするので、こどもと接する上での行動・言動には注視していくべきだと感じました。これは学校の授業ではなく、実際のリアルな現場で学べることだと思います。一つの物事に対して多角的な視点を持ち考える力を、残りの実習時間で身に着けていきたいと思います。