2024年のこどもソーシャルワークセンターの居場所活動がはじまりましたが、社会啓発活動である講演や研修もさっそくラッシュではじまっています。

1月9日（火）は北大津高校の教職員研修会で職員の東岡がヤングケアラーについて話をしました。研修終了後に先生たちから生徒たちの中にヤングケアラーがいるという話も出てきました。ヤングケアラー事業のピアスタッフとして参加してもらえるように連携していきたいと思います。

そして1月10日（水）は近江八幡市にて理事長が「協働で進める子ども・若者まんなか活動交流会」で講演してきました。講演後に、いつもお世話になっていますというおなじみの団体から、はじめましての団体と交流を深めることも出来ました。こちらもいい連携の話がすすんでいきそうです。

最後は1月12日（金）と13日（土）で、群馬県まで理事長が足を運びました。ヤングケアラー支援ネットぐんま「虹色のかさ」主催の研修で、12日（金）は群馬県のスクールソーシャルワーカーを対象にヤングケアラー支援について。そして13日（土）は虹色のかさの会員研修ということで、滋賀県のヤングケアラー支援の話をしました。こどもソーシャルワークセンターのヤングケアラー支援や大事にしているヤングケアラー自身の声などを届けました。

さて来週も大阪の寝屋川市の校長研修会での講師と毎週研修講師や講演が続きます。