講演・研修について

こどもや若者を取り巻く社会課題や地域での
居場所支援についての講演や研修を行っています。

こどもソーシャルワークセンターは、社会を変えていくためのソーシャルアクションの一つとして、理事長や職員による講演の依頼を歓迎しています。全国各地、年間約50件近い講演実績があります。講演謝礼は、すべてこどもソーシャルワークセンターの支援活動に使わせていただいております。講演のご依頼は、下記問い合わせ先までご相談ください。

講演料について

理事長    10万円~(関西圏外)/
5万円~(関西圏内)

事業担当職員 3万円~(関西圏外)/
1万円~(関西圏内)

※交通費や宿泊費などは別途実費を請求させていただいています。
※講演料は、原則として個人ではなく法人として受け取らせていただいております。
※講演終了後に受付などで寄付箱の設置をお願いしております。

理事長がご提供できるテーマについて

理事長 幸重忠孝

以下のテーマでの研修・講演をご提供できます。

  • 子どもの貧困
  • 子どもの虐待
  • ヤングケアラー
  • 不登校
  • いじめ
  • スクールソーシャルワーク
  • 地域での居場所づくり(子ども食堂など)

PROFILE

こどもソーシャルワークセンター理事長 幸重 忠孝

1973年生まれ。社会福祉士 花園大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。
大学院時代に児童養護施設で児童指導員として勤務。
大学院修了後、花園大学・滋賀文化短期大学で8年間専任教員として勤務。
大学教員をしながら、滋賀県内の中学校での相談員・スクールカウンセラー活動を続け、2007年度より滋賀県教育委員会スクールソーシャルワーカー。
2008年度より大学教員を辞め、スクールソーシャルワーカーに専念。
2009年よりNPO法人山科醍醐こどものひろば理事長に就任(2012年まで)。
2012年、京都市に独立型社会福祉士事務所の幸重社会福祉士事務所を設立。
(2016年に大津へ事務所を移転)
2018年度にNPO法人こどもソーシャルワークセンター設立。初代理事長(現在に至る)
2023年現在、滋賀県教育委員会スクールソーシャルワーカー(スーパーバイザー)、大学非常勤講師(龍谷大学)も務める。

講演

2017年8月8日 福岡市子ども虐待市民フォーラム報告書

講演シーンのある動画

朝日新聞デジタル「見えにくい相対的貧困」

テレビユー福島「ヤングケアラー支援を」

「5分で分かる子ども虐待~第一回~身近に起こっている子ども虐待」

著書※2018年以降出版分、すべて共著

2023年9月『子どもNPO白書2023』
「生きづらさを抱える子ども若者を地域でささえる」
2023年3月
金芳堂
『ステップアップ 思春期の診かた』
「SSWからみる学校・医療・福祉の連携のコツ」
「コラム:ヤングケアラー」
2022年10月
学事出版
『スクールソーシャルワーカー実務テキスト(三訂版)』
「学校とNPOの連携」「学校で見える子どもの貧困」
2022年7月
かもがわ出版
『子ども白書2022』
「当事者の力を生かした新たな支援のかたち」
2022年3月
晃洋書房
『子どもと家庭を包み込む地域づくり』
「第2章 滋賀県」「第7章 こどもソーシャルワークセンター」
2021年8月
かもがわ出版
『子ども白書2021』
「一人ひとりのための子どもソーシャルワーク」
2019年5月
明石書店
『シリーズ子どもの貧困⑤ ささえる・つながる』
「第6章 子どもの居場所づくりとその実践(2)」
2018年2月
かもがわ出版
『まちの子どもソーシャルワーク』
「第1部 まちとつながる子どもソーシャルワーク」

論文・寄稿※2018年以降

2022年5月「子ども若者分野における独立型社会福祉士の可能性」
現場主義 : ソーシャルワーカー最前線(8)
2022年3月「子どもたちに届く居場所のあり方」
女性のひろば (517) 
2021年8月「地域で生活する子ども若者へのソーシャルワーク」
ふくしと教育(31) 
2020年12月「コロナ禍における子どもの居場所」
社会福祉研究 (139) 
2020年10月「保育と子どもの貧困」
季刊保育問題研究(305)
2020年8月「一斉休校と子どもの居場所」
教育(895)
2020年「地域の中で夕刻を支える夜の居場所」
日本児童文学66 (5) 
2019年9月「まちの子どもソーシャルワーク」
地域リハビリテーション 14 (4)
2019年「子どもの貧困や孤立を生まない社会をつくる」
京都の生協(98)
2018年10月「ソーシャルワークと子ども食堂 : ブームの先に何を目指すのか」
社会福祉研究(133)
2018年2月「子ども達への直接支援」
児童青年精神医学とその近接領域 59 (1) 

担当職員がご提供できるテーマについて

ソーシャルワーカー・事業コーディネーター

こどもの貧困を考えるワークショップの講師や当事者の若者たちと共に、こどもソーシャルワークセンターで関わる課題(不登校・いじめ・貧困・虐待・ヤングケアラーなど)についての経験とセンターでの活動内容についての話をご提供できます。

講演・研修のお知らせ

ご依頼・お問い合わせについて

講演、研修のご依頼は以下のフォームからお送りください。