

eatalk
子ども食堂
目的
子ども食堂eatalk はeat(食べながら)talk(おしゃべりしよう!)という意味で、子どもと大人が一緒になって食卓を囲んで学校の話や、世間話などをしながらアットホームな雰囲気で時間を過ごしています。こどもソーシャルワークセンターのレギュラープログラムの中で、唯一登録しなくても誰もが自由に参加できるプログラムになっていますが、今年度はコロナ感染対策の必要性から定員を最大10名として、事前申し込み制にしました(ただし開催日を週1回から週2回へ増やしました)。
活動内容
毎週土・日曜日の夜に行ってます。お昼はほっとるーむの小グループ活動をしているので、その流れから参加する子どもたち、学校が終わってからやってくる子どもたち、夕方にはセンターのあちこちの部屋が にぎやかになってきます。
調理ボランティアさんも夕方から登場。地域の方からいただいた食材(畑で取れたお野菜やお米)のご 寄付をいただき、足りない材料は地元スーパーの平和堂さんが県内の子ども食堂に寄付してくれてい る商品券を使って買い物です。子どもたちが買い物を手伝ってくれることも。
外も真っ暗になってきた頃に夕食タイムです。人数が少ない時は全員リビングに集まって食べますが、 多い日は二階も使ってわかれて食べます。作ってくれた食事を食べることもありますし、餃子をみんな で包んで食べたり、お好み焼きやたこ焼きをみんなで焼いてみたり、ピザに好きな食材をのせてみた り、庭やテラスでバーベキューしたりとただ食べるだけでなく夕食そのものを楽しんでいます。この頃 に仕事を終えた社会人も顔出してくれます。
子どもたちがお腹がいっぱいになって遊びはじめたころ に、大人たちはお茶やコーヒーを飲みながらリビングで談話タイム。世間話、子育てのこと、仕事のことなどなど。リビ ングに笑い声が絶えません。 楽しい eatalk の時間もそろそろ終わり。みんなで台所にた まっている洗い物に取りかかり、にぎやかな一日が終わり ます。
2020年度実績
50日実施
のべ320人の子どもが参加。
のべ201人のボランティアが活動を支えました。
*遊べる学べる淡海子ども食堂推進事業