【こどもソーシャルワークとは】

こどもソーシャルワークセンター 幸重忠孝

□課題別の子ども支援への違和感

子どもたちは家庭、学校など大人になっていくために必要な生育環境を自ら選ぶことはほとんど出来ません。多くの子どもたちにとって家庭、学校は安心して安全な環境でありますが、その一方で家庭や学校が安心できる環境でないために生きにくさを抱える子どもたちもいます。その環境要因や子ども自身の行動から「虐待・貧困・いじめ・不登校・非行・発達課題」などの言葉で課題が語られ、その対応は福祉・教育をはじめとした各課題に応じた専門機関や専門家によって支援が行われてきました。
私自身も、児童養護施設職員やスクールソーシャルワーカーとして福祉や教育現場で様々な子どもやその家庭に関わってきましたが、課題は時として子ども自身を見えなくさせていることを感じたり、関わる大人が課題別に子どもに関わることでで包括的な支援が出来ていないことに違和感を持っていました。

□子どもたちをひとりぼっちにしないまちづくり

2010年、当時理事長をしていたNPO法人山科醍醐こどものひろばに「こども生活支援センター」を立ち上げたことをきっかけに、課題で専門家が子どもを見るのではなく、まちの中で地域の人たちが「課題」ではなく「子ども」と向き合う場の必要性を感じるようになりました。そしてまちのソーシャルワーカーとしてその地域活動を支え、コーディネートをし、専門機関や専門家とつなげる独立型社会福祉士事務所として2012年に京都の山科に幸重社会福祉士事務所を立ち上げました。

□こどもソーシャルワークを全国へ

2016年、大津に事務所移転することをきっかけに、このソーシャルワークの取り組みを広げていくために、今まで取り組んできたソーシャルワーク活動を「こどもソーシャルワーク」と命名し、こどもソーシャルワークセンターとして活動をし、その仲間を全国に広げていくことをはじめました。

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代表 幸重忠孝 プロフィール

児童養護施設職員、大学教員を経て、幸重社会福祉士事務所を設立。2016年4月に滋賀県大津市に事務所を移転、こどもソーシャルワークセンターとして、こどもソーシャルワークを全国に広げる活動も始めた。 また、滋賀県教育委員会のスクールソーシャルワーカーや大学の非常勤講師として福祉系科目を教えている。

お問い合わせ

滋賀県大津市観音寺町9-8
TEL: 077-575-4378

E-MAIL: office@cswc2016.jp

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