メディア紹介

京都新聞「こどもたちの風景 ヒデのネットアウトリーチ」

京都新聞で連載した理事長寄稿の「こどもたちの風景」の第10回が掲載されました。 

今回はこどもソーシャルワークセンターで行っている深夜のネットアウトリーチでアルバイトを行うことになったセンターを長く利用しているヒデが主人公です。深夜のネットアウトリーチとは、SNS上で家庭や学校がしんどいとつぶやくこどもたちに、センターの若者たちが話しかけておしゃべりをしたりオンラインゲームをするという活動です。この日SNS上で「リスカしていることを先生に話したら、親にバレて最悪!」というつぶやきを発見。さっそく話しかけることに。最初はリストカットの話だったけど、学校の愚痴やアニメの話題で気がつくと三時間近くやりとりしていました。最後にSNSでやりとりした子から「今日は楽しかった、そういえば今夜は手首を切らなかった」という文章とともに笑顔の絵文字が送られてきました。

新聞に掲載された物語パートについては、下記のリンク先から読めます。

ヒデのネットアウトリーチ