ヤングケアラー支援

冬休み配食強化

こどもソーシャルワークセンターでは企業と提携して、生活困窮家庭のこどもたちや家庭で食事づくりに追われるヤングケアラーのいる家庭などに弁当の配食を行っています。年末は吉野屋さんから提供された牛丼弁当を50食。昨日今日は王将さんから提供されたお子様弁当を80食を各家庭に配食しました。冬休みは給食もありませんし、ヤングケアラーのこどもたちは毎日食事づくりをしている可能性が高いので特別活動の合間に配ります。また家庭の状況に応じてお菓子や果物、お米なども一緒に持っていっています。大津市内の広域に車で配食していますが、今後は長期休みだけでも配食に協力してくれる団体や個人が増えていくようなアクションも起こしていきたいです。

年末は牛丼弁当を50食を各家庭に。実は吉野家さんからは110食提供されており60食は母子のぞみ会さんの協力で必要な母子家庭に届けています。
昨日と今日は80食のお子様弁当を配りました。こちらも30食は、センターと同じく大津市内でトワイライトステイなどの居場所活動を行うNPO法人寺子屋共育轍さんの協力で多くの家庭に届けることが出来ました。